兵庫県の令和6年度予算可決
本日、議会本会議で新年度予算が可決されました。これまで当局と議会で議論をしてきた、「(所得制限なく)県立大学の授業料等の無償化」を含む、一般会計2兆3,390億円であります。
ひょうご県民連合から、受益者は県内高校卒業生の1.7%に過ぎず、余りにも対象者が限定され、他の大学へ通う学生との公平性を欠くとし、代替え案として、無償化の財源を、世帯収入500万円未満(現在380万円までは国制度で支援がある)の学生へ修学支援金を拡大するという修正動議が提案されました。採決は少数で否決。採決時には退席する自民党の議員も数名おられました。
写真は9月議会時のものですが、今回も同じ県公館で開催しております。