県議会予算特別委員会

 昨日、令和6年度予算を審議する「予算特別委員会(代表議員22名で構成)」の総括質疑が行われました。(私は傍聴席で確認)

特に、県立大学の無償化に対し、あまりにも一部の学生(1.7%)のみへの施策(所得制限無し、授業料・入学金無償)であり、授業料等に困る他大学へ通う多くの学生を救う施策ではない。「公平性の視点」で知事へ多くの質問が飛びました。なぜ、奨学金制度の拡充等で対応しないのか。県の財政は(震災の返済等で)全国でも最も悪い中で、この制度を優先するべきか。(東京都や大阪府とは違う)

ひょうご県民連合会派から予算修正案として、無償化の財源を使い、給付型の奨学金制度を拡充する案が提出されました。また、自民会派からも附帯決議案(予算が認められても一言釘を刺す)が提出されました。委員会では両案とも否決。本会議での採決は19日(火)に行われます。

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