新年度県予算への要望書手渡し

 24日、来年度予算について、知事へ要望書の提出を行いました。特に県政において力を入れてもらいたい5項目27点を要望書にまとめました。手渡しの際私から知事に2点申し上げました。(知事の政策方向については支援をしたいとの考えのもと)

①県立大学の授業料、入学金の所得制限なしの無償化は見直しを。本来の受益者負担の原則。ほんの一部の生徒への特別な支援(公平性)、納税者の税負担の納得性(苦しいなかで収めた税が、隣の裕福なお子さんが無料で入学することへ等)。奨学金制度のさらなる充実の方が多くの学生へ広く支援が出来ると考えます。

②県庁舎の解体後、直ちに新庁舎への建設に取り組み、職員が安心して働ける環境を整えて欲しい。リモートワークによる出勤6割削減では職員同士の意思疎通が減り、必要な業務の継承や幅の広い考え方に影響が出る。OJT等人材育成の視点、優秀な人材の確保の視点からも早期の対応が必要。

と申し上げました。

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