警察常任委員会(管外調査)
6日~7日まで警察常任委員会で関東へ調査(サイバー犯罪対応の現状)。簡潔に調査地と内容を記載します。
①㈱インターネットイニシアティブ
日本で初めてのインターネット接続事業者で、契約企業のネットワークアドバイザー。サイバー攻撃から企業を守り危険を報告AIで解析を行い、危険なものを抽出し対応。
②法務省旧本館(法務資料展示室)
明治初期の司法の組織に関する立法や刑事法等の編纂資料を展示。
③千葉県警
移動交番車の概要と効果(人口急増の際、警察交番の設置が追い付かない時に、移動式の車での交番業務を実施)3人で1台運用。現在60台有。防犯パトも兼ねイベント会場等でも設置する。
④グローバルセキュリティエクスパート㈱
専門的なセキュリテイ人材の教育会社(20年以上の実績有)
⑤東京税関
航空機、海上輸送共に違法薬物・覚せい剤等の摘発、押収量が激増している。
⑥国立研究開発法人情報通信研究機構
サイバー空間には国境がない。巧妙・複雑化するサイバー攻撃から我が国を守る為、産学と緊密に連携しセキュリテイ研究開発実施。官公庁への危険警告や警察等の人材の育成にも寄与している。(兵庫県警も過去5年で約100名研修受講済)
・古い機器で、バージョンアップを細目に行ってないと、簡単に侵入され、データーや情報を盗まれる。IoT等便利な世の中であるが、その分危険も多い。