産業労働常任委員会2月調査
昨日から西播磨地域で7カ所を調査しました。うち佐用町にある大型放射光施設SPring-8 とサクラは、強いX線で原子や分子の世界が見れる施設であり、はやぶさ2が小惑星リュウグウから持ち帰ったサンプルを分析したり、先日夏の高温に強いお米、キヌヒカリの後継種として発表されたコ・ノ・ホ・シを最終的に内部の構造やでんぷん質等を分析し二つの候補から決定したようです。100人を超える科学者が働いています。(国の機関です)
姫路市広畑区にあるバイオマス発電㈱はカーボンニュートラルに向けたバイオマス(間伐材や木くずのチップ)発電施設で、約1年前に竣工し、7.5万kw、14万世帯分の電力を供給できる会社です。Co2排出量±0となっております。施設の高さは姫路城より高い45mあります。

