産業労働常任委員会管内調査
23日、24日と北播磨、東播磨、淡路の各県民局及び管内の特色ある民間企業を調査させて頂きました。加東市河高のアスカカンパ二ー(プラスチックキャップ等)では、IOT技術を活用した工場の省人化に取り組まれ、また女性活躍推進企業として頑張っておられる事例、高砂市の大手企業カネカではグリーンプラネット部門で環境にやさしい素材の商品(土中や海水中で生分解されるストロー、スプーン等)を勉強し、洲本市の大昭和精機では、ロボットによる省力化と自社職員による設計・開発等の進化を繰り返し拡大させ9つの工場を設置させたNC旋盤機械用切削工具の製造会社を調査しました。淡路島では有効求人倍率1.96と労働力不足となっています。高校卒業生の約10%程度しか島内に残らないのが現実で課題。
