能登被災地復興調査等
先日、同じ無所属議員と、輪島・珠洲市へその後の復興状況確認や、県派遣職員への激励に行きました。能登地震から11ヶ月、豪雨から2ヶ月です。輪島は倒壊ビルの公費撤去が進み、朝市通りは更地になり、所々がれきが積みあがった状況でした。珠洲市では、一部電気水道が通っていない地域がありますが、市街地周辺はほぼ使える状況でした。但し、仮復旧であり、本復旧ではありません。現在、倒壊家屋の公費解体が進んでおり、更地が増えてきていること、仮設住宅も1,700戸のうち1,500戸が利用できる状況となっていました。ボランテイアの方々もたくさん入っておられました。
のと里山海道は通れますが、頻繁に段差や片側通行となっていました。県派遣職員は土木・建築・電気職が多いですが、4月から1年間トレーラーハウスで寝泊まりし、頑張ってくれています。今後寒くなるけど体調管理に気をつけて下さいと激励をさせて頂きました。宿舎は珠洲市にある3Dプリンターで作った家に泊まりました。大きな金を掛けずに自宅が取得できます。